介護士 独女Life♡

昭和生まれ平成ジャンプの人生

バレーボールの凄さ②

バレーボールはネット競技なので、

高い位置からズドーンとスパイク打てたらかっこいいですよね♪


相手の攻撃をドンピシャにブロックできたら気持ちいいですよね( ´◡` )


そしてやっぱり華やかな技を持ってる人って目立ってかっこいいんです☆


バレーボールはコートに入れるのは6人。


どうやってチームの中から6人に選ばれるかが勝負にもなります。


高校では推薦で入ってくる人がほとんどでしたからリベロ以外みんな大きい。。


身長が高い人は無条件でレギュラーになれていました。

めちゃくちゃレシーブが下手くそでも。

セッター以外はアタッカーですからね。

私は157cmで一般的な身長ですのでスパイク力もブロック力もありませんでした。


弱小チームの中学からバレーを始めてずっとアタッカーだったから仲間の高さや技に衝撃というか、自分自身の不甲斐なさを感じたのは今でも覚えています。


自分がレギュラーになったときの利点といえばレシーブの安定くらいしか貢献できない…と悔やんでいました。

た、た、たまには点を取ることだってありましたからね!!汗


だから、私はレギュラーになれるのかなれないのかあやふやな状態でした。

後輩が入ってきて、レギュラー落ちは確実なものになりました。


高さはもちろん、技というかセンスがいいんですよね。


でも、これを機に少し気持ちが落ち着いたのもありました。

「いつ、レギュラーから落とされるんだろう」

「ミスしたらレギュラーから落とされる」

常に不安と隣り合わせでした。


後輩が入ってきてからアタッカーの人数が増え、レギュラーはもう無いだろうと私自身も納得をしたので、このチームで何が出来るかを必死に考えました。


元々、サーブに自信があったし評価もされていたのでピンチサーバーとして起用されることがありました。

なので、レシーブとサーブをひたすら磨きをかけていました。

でもまだ少し心に穴が空いているというか、コートに常に立っていたい!という気持ちがありました。


たまたまですが、練習中にA・B戦をやることになってBチームにセッターがいない時がありました。

コーチにやってくれと言われてドキドキしながらやったことのないセッターをやることになりました。

初めてなんだし、誰も期待してないだろうと気を楽にしていたのは事実なんですが、これがまさかのAチームに勝っちゃいました‼︎笑


というのも、実はその時、センターもレギュラー争いがあって一緒にレギュラー落ちした子がいました。

その子は速い攻撃が得意だったんだけど、やはり高さでレギュラーから外されました。


その子とは、コンビを合わせたこともない(私はセッター経験なし)のに速い攻撃がどんどん決まっていったのです‼︎

私は見よう見まねでトスを上げ続けただけなので粗削りだったと思います。

ですがブチ切れた監督が、私とセンターの子をAチームにして再度やり始めると今度はAチームが勝ち…笑


大会前っていうのもあったので、すぐにはレギュラー復帰ともならなかったのですが、センターの子はレギュラーに戻れました‼︎‼︎

やっぱり一度悔しい体験をすると人は強くなれますね♪

努力をするようになって、高さでは勝てなかった部分を補うように自分の強みをチームに貢献していました‼︎


そして私はというと…