介護士 独女Life♡

昭和生まれ平成ジャンプの人生

久しぶりの投稿となりました


前回の投稿から1ヶ月


私にとってこんなに長い1ヶ月は初めての体験でした。



愛犬の突然死。



現実を受け入れられなくて毎晩泣いていた。

家の中でも愛犬の姿を探す日々。

私の人生全ては愛犬と共にあると思っていた。

私の決断で飼い始めたので、我が子のように「この子を一生守る」と誓った6年半前。

早すぎるよ。

自分以上に健康には気をつけた。

健康診断、毎月の薬、トリミング、散歩…

どこに連れて行っても愛犬のことを褒められらことが多かったな、

でも亡くなった原因は分からない。


死ぬ瞬間もそばにいれたのが不幸中の幸い。

夜中に亡くなり朝までずっとそばにいた。

なんか夢を見ているような感覚で、意外と冷静に火葬の予約をしていた。

泣きすぎて体内の水分もほとんど出てしまったと思えるくらいに喉がすごく乾いていたのだけは覚えている。


廃人のようになって3日目。

母が線香とか用意してくれていたのでやっと向き合うことか出来た。

お花やろうそく立てを買いに行って、手を合わせられるようになった。

四十九日までの旅には線香の香りが必要らしく、お花や食べ物も供えると良いと聞いた。

だから私がやらなくちゃ‼︎と起き上がることができた。

でも一番は一緒に極楽浄土に行きたいって気持ちがほとんどだった。

愛犬の所に連れてってほしいと何度も願った。

でも私は今でも生きている。

正しくは生かしてもらっている、かな。


友人に会って話を聞いてもらったり、未来の話をすることで“私は生きていて良いんだ”と思えるようになった。


前からやりたいと思っていたこと、行ってみたいところ。全てどうでもよくなって、愛犬の元に行くことばかり考えてた。


でも、友達といて笑えるようになった自分。

私に生きていてほしいと願ってくれる友達。

励まして背中を押してくれた元カレ。


少しずつ愛犬の死を受け入れて、これからも生きていくことへの兆しが出たきた。


そのためにも、ブログに綴りました。